堤駿斗(ボクシング)井上尚弥2世の戦績は?オリンピックに選ばれなかった理由は?

選手紹介

井上尚弥2世の呼び声高い「堤駿斗」とはどのような選手なのか?!!

高校生ながら全日本選手権で優勝日本人では初の快挙となる世界ユース選手権で優勝など、今、のりに乗っている大注目選手が「堤駿斗」です。

東京オリンピックには惜しくも出場できませんでしたが、今後、世界中にその名を轟かせるであろう堤駿斗について興味を持たれている方は多いのではないでしょうか?

東京オリンピックで見てみたい選手No1が堤駿斗だったので非常に残念です!が、これからの選手なので楽しみでなりません♪

そんな堤駿斗の出身校や戦績、井上尚弥との関係など、貴重な情報をお届けしていきたいと思います。

 

堤駿斗がボクシングを始めたきっかけは?

小学低学年のころから極真空手を習っていましたが、「格闘技でご飯を食べていきたい」という夢を持ち、小学5年生の時にボクシングに転向しました。

テレビでみる世界戦に夢を膨らませた堤駿斗少年!

私もテレビにくぎ付けで観てましたもんねっ!

自宅から自転車で10分の距離にある本田ボクシングジムに通い、渡部浩太郎トレーナーのもと、またたく間にボクシングに夢中になりました。

同じジムのひとつ上の先輩に、神童「那須川天心」がおり、しかも、近くのジムには、オリンピック女子代表の並木月海もいて一緒に練習していたそうなので、とんでもない地域なんですね!

那須川天心について、「ひとつひとつの技の完成度が非常に高く、その積み重ねで瞬きできないパフォーマンスを出している」と、憧れを持ち、目標として大きな存在になっていました。

目標になる人が近くにいるっていうのはとてもいい環境ですね。

しかも那須川天心だなんて、刺激ありまくりですね!

極真空手では、相手の攻撃を受けて攻撃に転じますが、ボクシングは、相手の攻撃を避けて打つところに面白さを感じたそうです。

堤駿斗のプロフィール

名前 堤 駿斗 (つつみ・はやと)
生年月日 1999年7月12日
身長 171cm
階級 バンタム級
出身 千葉県千葉市
学歴 千葉市立椿森中学校-千葉県習志野市立習志野高校-東洋大学

堤駿斗の中学時代は

中学生のころにはメキメキと上達し、U-15全国大会アンダージュニア全国大会全日本ジュニアボクシング王座決定戦など数多くのタイトルを獲得しています。

その陰には、お父さんである直樹さんの全面支援も大きかったでしょう。

ボクシング経験のない父・直樹さんは、自宅に練習場を作り、一緒にジムに通ってトレーナーや他の選手の練習方法を学び、ビデオを撮って研究するなど、二人三脚で支えてきました。

弟の堤駿(はやと)も有名選手ですから、親子3人で猛練習していたんですね!
亀田3兄弟をイメージしてしまいますが、家族の絆も深まるので羨ましいですね!

スポーツや勉強でもそうですが、親のバックアップが非常に大きいですよね!勝手に世界チャンピオンになんてなりません、、

堤駿斗の戦績がやばい!

2015年 国民体育大会 フライ級 優勝
2016年 全国高校選抜 フライ級 優勝
ASBCアジアユース フライ級 優勝
インターハイ フライ級 優勝
AIBA世界ユース フライ級 優勝(日本人初)
2017年 全国高等学校ボクシング選抜大会 フライ級 優勝
全国高校選抜 バンタム級 優勝
ASBCアジアユース バンタム級 優勝
インターハイ バンタム級 優勝
国民体育大会 バンタム級 優勝
全日本ボクシング選手権 バンタム級 優勝
2020年 東京五輪アジア・オセアニア予選 1回戦敗退

駿斗の高校時代は

インターハイ総合優勝を3度達成しているボクシングの強豪校「習志野高校」へ進学します。

堤駿斗は、インターハイ・国体・選抜大会で全国6冠を達成するなど、その強さは高校のみならず、アマチュアボクシング界にもその名を轟かせました。

2016年高校2年生のときには、アマチュアNo.1を決める全日本選手権を制覇!

これは、現、WBAスーパー・​IBF世界バンタム級統一王者「モンスター井上尚弥」以来という快挙でした。

井上尚弥2世と言われる「ゆえん」はここからきているんですね。

さらに衝撃を与えたのが、2016年、世界No.1を決めるAIBA世界ユース選手権(63か国出場)で優勝したのです。これは、日本人初となる快挙で、井上尚弥でも成し遂げられなかった衝撃ニュースとなりました。

その功績が認められ、2016年・2017年日本ボクシング連盟が選ぶ最優秀選手賞に高校生では初となる受賞するなど、輝かしい成績を残しています。

“日本人初”ばかりで思考回路がついていけません。。

凄すぎます‼

堤駿斗の強さは左ジャブにあります。

左ジャブの完成度は世界中のライバルのみならず、スパーリングで手合わせをしたプロの選手も「見えない」と舌を巻くほどです。

ボクシング界では「左を制す者は世界を制す」といいますからね!
ジャブは視界を遮る効果や、相手のリズムを狂わす効果などがあるので、相手は相当嫌がります!

堤駿斗と井上尚弥の関係は

堤駿斗にとって、なにかと比較されるのが「モンスター井上尚弥」です。

高校生にしてアマチュアNo.1を決める全日本選手権制覇など、数々のタイトルで類似点が多い井上尚弥とは、6~7回/年スパーリングをする間柄だそうです。

尚弥さんとスパーリングさせてもらっていますが、毎回やられちゃうんです。考えて、いろいろ変えて挑んでみるけど、毎回対応されてしまう。自分の中で尚弥さんが“基準”になっているのは大きいです」と、まったく歯が立たないとコメントをしていますが、

井上尚弥は堤駿斗に対して、アドバイスすることは何もない、ここまで高いレベルだと、どちらが集中力を先に切らすか!という問題!日本で一番反応がいい!

と大絶賛したといいます。

あの井上尚弥にここまで言わせる堤駿斗に、期待せずにはいられませんね!

堤駿斗が東京オリンピック代表に選ばれなかった理由とは

2020年3月に行われた東京五輪アジア・オセアニア予選の1回戦で、フィリピンのイアン・クラーク・バウチスタ選手に敗れ、五輪出場枠を獲得することができませんでした。

誰もが勝利すると思っていた試合でまさかの敗戦!五輪出場枠がかかった試合だったので力んでしまったんでしょうね!力まない方がおかしいですが。

日本は開催国枠として、男子4、女子2の計6枠が与えられており、国内選考基準として、アジア・オセアニア予選で開催枠を自力で獲得した選手に与えられると決まっていました。

そしてこの大会で、並木月海入江聖奈岡澤セオンの3名が上位入賞を果たし、開催枠を獲得しました。

残すは『男子3枠』

東京五輪出場への最後の望みであった、世界最終予選(パリ)が2021年6月に開催される予定でしたが、コロナの影響で中止となってしまい、自力での出場は途絶えてしまいました。

ということで、くしくも代表選手の選考は、日本ボクシング連盟強化委員会での選考になってしまったのです。

~代表選手選考基準~
1.アジア・オセアニア予選での順位
2.世界最終予選(パリ)での結果・・・中止
3.過去の世界4大会での成績
  • 2017年8月 世界選手権
  • 2018年8月 アジア大会
  • 2019年4月 アジア選手権
  • 2019年9月 世界選手権

1.アジア・オセアニア予選で、並木月海・入江聖奈・岡澤セオン以外の選手で、1回戦を突破したのは森脇唯人1人。

ということで、森脇唯人が決定。

残り『男子2枠』

しかし、堤駿斗が出場したのは2018年のアジア大会のみ。

成松大介田中亮明はその他の大会でメダルを獲得するなど実績が上であったため、この2名選ばれました。

選考会でも、AIBA世界ユース選手権で日本人初となる優勝を果たした堤駿斗を選ぶべきだと、もめたそうですが、選考の透明性を図るために事前に決めた選考基準にのっとって決定したとのことです。

子供のころからの夢であった東京オリンピック出場は叶いませんでしたが、2024年パリ五輪を狙うのか、それともプロの道に進むのか!今後の活躍に期待したいですね。

私個人的には、プロの世界で世界王者を目指して、井上尚弥とともに日本ボクシング界を盛り上げてもらえたら嬉しいです。

アマチュアでもプロの世界でも、必ず世界にその名を轟かすであろう堤駿斗をこれからも応援していきましょう。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

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